お勉強

 知識の吸収というかお勉強についての所感、もとい経験則だけど、なにかを勉強する時って、よしこれで全体の7割は理解したぞって思った瞬間に急に視界がひらけて実は自分が学んだものは全体の3割にも満たないってことに気づく。そしてまた、7割行ったぞって思ったらまた視界がひらけて「それは全体の3割です。」って言われる。そんなことの繰り返し。

だからこそ、自分はものごと分かってますみたいな自分の知識に自信を持ってる人は本当にものごとを極めた人かあるいは視野が狭かったり自分の知識に謙虚さのない人のどっちかだと勝手に思ってる。後者はなんも知らんくせに知った気になってるわけだからだいたい鬱陶しい。すぐ断定口調を使うイメージ。なにを知ってるんだろうこの人はってなる。